ブッチョン(北村)体験
トクスグン(徳寿宮) 2008-12-29 

もとはソンジョン(成宗)の兄であるウォルサンデグン(月山大君)の屋敷。1593年に避難先から帰って来たソンジョ(宣祖)が、ここを臨時の宮廷として使ったことをきっかけに、王の住む宮廷として使われるようになった。最初はジョンルンドンヘングン(貞陵洞行宮)と呼んだが、光海君3年(1611)にキョンウングン(慶運宮)と改称された。光海君7年(1615)、王がチャンドックン(昌徳宮)に居所を移して以来、約200年ほど空き家だったが、1897年コジョン(高宗)がロシア公使館から帰ってきてから再び王宮として使われた。コジョンが皇帝であった1907年までは、大韓帝国の波乱万丈の歴史の主要舞台であった。トクスグンという名前は1907年、コジョンが皇帝の座から無理やり引きずり下ろされた後、キョンウングンとしてそのままとどまったが、この時からトクスグンと呼んだ。
コジョンが崩御した1919年以降は、主に賓客の接待会場として利用された。ソクジョジョン(石造殿)をはじめ、多くの西洋風建築物が建てられた。特に、ソクジョジョンは韓国初の西洋建築であり、光復後には米ソ共同委員会の会談会場になった。現在は美術館として使用されている。

02-771-9951
3月~10月 09:00~18:00 / 11月~2月 09:00~17:30 休館日(月曜日)
ソウルチュン(中)区ジョンドン(貞洞)5-1
http://www.deoksugung.go.kr