ブッチョン(北村)体験
チャンドックン(昌徳宮) 2008-12-29 

テジョン(太宗)が即位して、ハニャン(漢陽)遷都問題が取り上げられてから建立し始めた離宮が母体。既にテジョンが建立したキョンボックン(景福宮)があったにもかかわらず離宮を新築した理由は、風水地理説の見地から避方の場所が必要であったからである。 避方と言うのは凶を避けて吉の方向にしばらく移るという風水地理説に基づいた観念である。テジョンは建設中のチャンドックンを見回り、竣工前には離宮の正殿で聴政を行うこともあったという。
竣工は工事が命じられてから1年後のテジョン5年10月であった。ケギョン(開京)からハニャンへ遷都してから10日後の10月20日には、新たに構えられた新宮に入御した。
東側の便殿であるソンジョンジョン(宣政殿)を含めて数十軒の殿閣•樓亭などの建築物が敷地内に散在していたが、その中のテジョジョン(大造殿)は王妃が住む政堂で、歴代王の中にはここで誕生し、崩御する王が多かった。
チャンドックンは文禄・慶長の役の時に火事に見舞われたが、クァンヘグン(光海君)時代の初期に再建された。その後にも大小の火事が何回か起こったが、その都度すぐに再建され、殿閣の数は増減が激しかった。チャンドックンはコジョン(高宗)がキョンボックンに移御するまで王室の正規の宮として使われていたため、最も長い期間、王の住処だった王宮でもある。
チャンドックンは、屈曲の多い傾斜地形を利用して、自然と調和した建物配置となっている。後苑には多数のあずまやと数万本の樹木・草花があり、自然との調和を重視する韓国伝統庭園の特色をよく表している。

02-762-9513
4月 ~ 10月 09:00~18:30 / 11月, 3月 09:00~17:00 / 12月 ~ 2月 09:00~17:00 / 休館日(月曜日)
ソウルチョンノ(鍾路)区ワリョンドン(臥龍洞) 1
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